ナイショの恋は、あのねのね【完】





どんなに辛いことがあっても、悲しいことがあっても。


当然のように朝は来るし、いつも通りに学校には行かなくてはならない。


そうしていないときっと、ほんの少し気を緩めて休んでしまえばきっと、1歩も動けなくなりそうで。



「……よし」



気合を入れ直し支度を整える。


毎朝のルーティーンをこなし、玄関先で靴を履いて、深く深呼吸をして息を整えた。


ドアを開ける。


いつも通りの朝日が眩しいその世界に、私はまた足を踏み入れた。







0
  • しおりをはさむ
  • 385
  • 8283
/ 360ページ
このページを編集する