生まれてくる時代を間違えました。

始業式


       
今日は始業式。あたし、清水真央は今回二度目の制服に身を包み期待と不安を胸に自転車で学校へと向かった。


そして教室へと足を運んだ。





知らない子がたくさんいる…。


あたしは自分の出席番号がかかれた紙が置いてある席を探して座った。





縦列はあたし以外男子、左右は両方女子だった。


人見知りなあたしは誰にも話しかけなかった。そして話しかけられることもなかった。





知っている人がだれ一人いない、という状況に慣れていないあたしは期待よりも不安の方が大きかった。


“友達ができないんじゃないか”
って。
           

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