男子大学生の日記

6月 /14日





どーも!






いや〜やっちゃったやっちゃった
















何をやっちまったかって???
















そのまんまの意味でヤっちまったよ











いやほんと馬鹿野郎だと思います自分。




今回はホント。












相手は誰かって?
















………柊くんです…。
















もうごめんなさい言おうかも迷ってたけどちょっと黙ってられなかったごめんなさい笑笑













1週間ぐらい前の話なんだけど……













夜いきなり柊から連絡来て




ほんとそれまで連絡取ってなかったんだ

あの荷物の件でしか。










出ようか迷ったんだけど



こんな時間だし(23時)




鳴りっぱなしだし




何かあったのかなと思って出たんだ














俺「……もしもし?」











恐る恐る







「あ、もしもし!よかった通じて!」






ってあれ柊の声じゃない








俺「え、…どなたでしょうか?」






柊大丈夫なのか…?








「あ、俺柊の友達なんですけど、今ふたりで飲んでて…柊飲みすぎて潰れちゃったんですけど迎えきてもらえますか?」









って……








俺「……えっと、すいません…。柊になんて聞いてるかわからないんですけど俺行ける立場じゃなくて…」







本当はすっげぇ行きたいけど




心配だから俺が送り届けたいけど








もうそんな資格ないし…












「あー…えっとじゃあどうしよう…。柊ずっとあなたの名前呼んでて『蒼汰が迎えきてくれるから』って…」













ってもう揺らぐじゃねぇかそんなの











「でもすいません、飲ませたの俺なんでどうにかします笑」











って言われたけど










俺「ど、どうする感じ?柊家まで届けてくれる…?」












「あー…いや、飲んじゃって車運転出来ないし、電車で行くと俺の終電なくなっちゃうんで…」







…………うん。








「俺ん家連れてきます」









はいアウトーーーー













俺「…やっぱ俺行きます。どこですか?」














いやもうほっといた方がいいんだろうけど





無理だ気になって気になって仕方ない












お店行ったらテーブルに突っ伏して寝てる柊と

申し訳なさそうに謝ってくれる友達









「すいません、なんか2、3日前から様子おかしくて、飲んで元気だせって言ったらすごい量飲んで…」







……2、3日前って

俺と会ったの三日前じゃん…


そん時普通だったのに…












俺「いや、こちらこそわざわざ連絡してくれてありがとうございます。」









柊呼んでみるけど起きそうにもない







俺「あ、家どこですか?迷惑かけたんで送ります」









柊担いで車に乗せて、ついでにお友達も(優斗って言うらしいです)












送ってる途中







優斗「…柊とは別れたんですよね?」







と急に聞かれてびっくり







俺「あ、あぁ…」








知ってたんかい付き合ってたの








優斗「…俺ゲイとかじゃないからそういうのよくわかんなかったけど…、最近柊の元気なくて大学も来なかったりすること増えて、なんていうか男同士とか意味わかんねぇってずっと思ってたけど男同士だろうが男女で恋愛しようが相手を好きな気持ちにはなんの違いもないし、むしろ偏見がある中でも隠さないでお互い好きって言い合えるのって凄いと思うし…」










なんていうか…





って止まっちゃったけどきっと俺らのこと言いたいんだろうと思う












優斗「…あの冷静な柊が、喜んだり悲しんだり怒ったり…そういう顔見れるのってすごい嬉しい事じゃありませんか?」











って言われて



なんか突き刺さって









俺「…そう、だね…」









優斗「そうですよ……俺まだ柊が泣いたり怒ったりした顔見たことないですもん。そういうのって大切にした方がいいと思います」










って言われて確かに





柊って俺の前だとよく怒ったり笑ったり泣いたりしてるから気づかなかったけど






よくよく考えると皆が柊のことクールだとか冷静だとか冷たいだとか言うように

柊、皆の前であんま表情変えなかったなーって













優斗「すいません、俺も酔ってて言葉になってないかもしれないっす笑」







俺「…いや、全然響いたわ」














優斗さん送り届けて






柊の家に着いた






まだ起きそうにない柊担いでベッドに寝かせて












さっきの優斗さんの言葉思い出して
ベッドの上に座って考えてたんだ










そしたら柊が後から抱きついてきて





0
  • しおりをはさむ
  • 150
  • 42
/ 83ページ
このページを編集する