大学4年の2人

人を見抜く男と人を信じさせる男



「なあ?」




「なに?」



「警察つぶさないか?」




「いいよ!やろう」

「誰も信じちゃいないさ」


彼のいつもの口癖だった




「じゃあ君は何を信じるの?」






2人の悪に日本が崩れる。







「まぁ、僕もだけどね」