ホ テ ル 2【完】

狂おしい拘束












「…んっ…ぁ、ゃっ…」





床に散らばった白いワンピース。キングサイズのベッドで重なる影。ホックを外されたブラは中途半端に胸の上に引き上げられ、

────私の右足首にひっかかっているショーツが、空中で不規則に揺れていた。





あれから、強引ともとれる勢いで腕を引っ張られた私はコモーティオをあとにした。



────ちょっとでも昴瑠のことを知りたかっただけだったんだけど、なんだか空回りしてしまったみたいだ。

入り口間違えるし恒河さんには遊ばれるし、璃音さんに至ってはすごく変な人だった。





途中、なにを訴えかけても応答してくれない昴瑠は、そのまま自分が住んでいるタワーマンションに連れ込むと、すかさず私を抱き上げてベッドルームに。

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