すべてはあの花のために⑦【シリーズ完】

作者こい

すべてはあの花のために 第⑦巻 
葵の『運命』は、『道』は、『考え』は変わるのか 
これからが本当のカウントダウン―――――




















むかしむかし あるところに



名前をなくしたが ありました







たくさんのに たくさんのことを



えてもらいました





たくさんのに たくさんの



もらいました





たくさんのに たくさんの



わせてしまいました






たくさんの たくさんの



背負いすぎました






かった 毎日



しかった あそこにいることが



しかった らしてしまうのが



しかった ひとりぼっちでいることが






でも しかった 毎日



しかった あそこにいられることが



が出た をまた かせられたことが



いつもってた みんなといたから








けてほしかった この運命から



ってほしかった この決められた道から



えてほしかった この考えから



んでほしかった 花の名前








どうか… おいです



黒い花が咲くまえに どうか…
















を  らしてください










シリーズ完結後加筆修正:2021.11.30~2021.12.10



<注意事項>

未成年の喫煙飲酒は禁止されています。

作中に暴力的表現等が出てくる場合ありますが、それらを推奨するものではありません。


物語は全てフィクションです。

登場する人物・団体等は全て架空のものになります。



<ご挨拶>

数多くある作品の中から見つけて頂きありがとうございます。

この作品は作者の第一作7巻目となります。


未熟者がマイペースに自己満足で執筆し一度完結したものを、再び未熟者が加筆修正した作品になります。誹謗中傷はお止めください。

誤字脱字等には十分に配慮していますが、何かございましたらご連絡ください。



読んでくださったどなたかの心に少しでも残りますように。

読者の皆様にたくさんの幸せと感謝と元気が届けられますように。


新参者のど素人ですが、温かく見守って頂けると嬉しいです。






2016.05.28~2016.07.02