理想の彼氏

第十四章 正体

そして次の日、昨日と同じく恐る恐る出勤するとフロアに入った瞬間みんなが一斉に私を見る。



ヒッ!!!!



な、何…?



みんなは、一体どこまで知ってるんだろう?



「一ノ瀬!」



会議室のドアから私を呼ぶ部長。



うっ…


デジャブ。



「はい。」



会議室に入るとこれまた昨日と同じように課長がすでに座っている。



私は、課長の横に座る。



「実は、昨日君たちが帰った後三井工業の社長が来たんだ。」



えっ!!!!?



ど、ど、どうしよ!!!?



そこまで重大になってるの!!!?



「社長が君達に謝りたいと言ってる。

今までの契約も継続で、その上新しい契約も決めてくれるそうだ。」

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