理想の彼氏

第二十四章 社長令嬢の罠

あれから特に何事もなく日々は、過ぎていった。


でも、光の重役達との接待が明らか増えた。


休みの日も呼び出される始末。


そのせいで、ここ1ヶ月ほど光と全然会えていない。


家に泊まりに行けば会えるけど接待で、疲れていると思うとなかなか行けなかった。


増えた接待も麗華さんの仕業じゃないかと疑ってしまう。


結局麗華さんの事は、光に言えていない。



光に言ってしまうと光も仕事がしづらいと思ったから。



「今後共よろしくお願い致します。」



取引先の方に頭を下げて、柴崎さんと会社を出た。



「七ちゃん。俺は、もう一軒回ってから戻るから先に会社に戻って、報告書まとめてくれる?」



「はい!!」



光と会えない日々が続いて、寂しかったけど私は、その分仕事にのめり込んだ。


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