理想の彼氏

第二十五章 最低女

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「七ちゃん??七ちゃん。」


ハッ!


パソコンを見つめたまま固まる私を心配そうに見つめる柴崎さん。


最近ずっとこの調子だ。


しっかりしなきゃ。


でも、麗華さんから言われたことが頭から離れない。


誰にも相談出来なくて、もちろん光にも何も言えないでいる。


どうしたらいいの?


あの人のことだから言ってたことは、本気だと思う。


別れなかったら首にするって…



いくら社長令嬢だからって、そんな権力あるの?



でも…



どうしたらいいのかわからなくて、光とどう顔を合わせたらいいのかもわからなかった。



だからこの前初めて、光の誘いを断った。


別に予定があったわけじゃないけど光と会ったら泣いてしまいそうだったから…

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