理想の彼氏

第二十八章 ハッピーエンドへ

7月も半ばに差し掛かり暑さは、更に増した。


今日もこの暑さの中外回りで、歩き回り汗ビッショリ。


夕方になり少しは、ましになったけどまだまだ、暑い。


あー。


冷たいビール飲みたい。


だいぶ遅くなったな。


もうすっかり定時を過ぎてしまった。


早く戻って、報告書まとめよう。



あっ。そうだ。


あの資料がいる。



営業部のフロアに戻る前に資料室に向かった。



地下の薄暗い廊下を歩いて、資料室の重たい扉を開けた。



うぇー。


埃っぽい。


「ーーー」


「ーーー」


ん??



誰かいるの?


ボソボソと密かに話し声が聞こえてきた。


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