シーツに纏われて。【完結】

love-7th

……――「そろそろ目、覚ませ」

「んー……」


夢と現実のはざまの心地よい感覚が、息の止まるキスによって遮られた。


「ったく。予定がくるった」


少しだけ不機嫌に、ベッドで私に腕枕をしているツカサ。

時計を確認すると夜中の2時だった。

てか。

私、なんで下着だけ?


「あのさ、私、服着てなかった?」

「ああ。俺が脱がしてやったぞ」


当たり前だろ?、とでも言いたげに自信満々に言い放ったツカサ。

この感覚がツカサ。

……心地いい。

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