シーツに纏われて。【完結】

3rd-memory

……――「ツカサ」


ホテルの部屋にもどるなり、ふわりと俺にその身体が絡まった。


「ん?」

「……えっと……」


今だ、俺に素直な心を見せる時は少ない。

だけど、その胸の内はとてもよくわかるようになった。


「心配するな。アキラ……幸せそうだった」


ぎゅっとミドリの腕の力が強まって、予想外のディープなキスをされた。

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