シーツに纏われて。【完結】

5th-memory

……――「服を着なさい」


いつかのデジャブのようなキイチさんの声で目が覚めたのは翌日のp.m.2:00。

何時になっても、携帯をならしても音沙汰のない俺とミドリを心配してホテルのスペアキーで入ってきたようだった。

キイチさんの後ろには、にんまり顔のソノコさん。


「あらあらあらあら。ツカサ、一夜目から頑張りすぎちゃった?何発消化したの?」

「4発」


ピースサインとともに答えたと同時に、どうやら何も纏っていないのでとっさに布団の中に身を潜めたミドリがぎゅっと俺のあそこをつねった。


「痛ーっ!!!!」


キイチさんは、『やれやれ』という感じで、ソファーに座った。

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