シーツに纏われて。【完結】

only you

バスタブはいかにもな外国産の入浴剤で泡だらけ。


「……ツカサ」

「ん?」


明日は私たちのウェディング。

こんな日に、どんな話をすればいいのかわからない。

普通の恋人同士なら、出逢った時の想い出を語りあったりするのかも。

これまでの恋人としての時間を振り返って、『これからも仲良くしようね』なんていうのかも。


そんな雰囲気、この私が作り出せるわけもなくて。

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