バスケが大好きな主人公が
ある日、体育館である先輩に一目惚れをした。

だけど先輩には彼女がいた。

そんな片想いを描く、甘く切ない物語。


彼の真っすぐな瞳に恋をした。



「負けたらジュースおごりな」



笑顔が大好きだった。


光る汗も、楽しそうにバスケをする姿も。


声も、笑い声も。



たとえ届かなくても、側で見ていたかった。



【完結】