女若頭への愛の償いⅠ

日常 /私の日常・非日常


『いって!』


腹部に痛みを感じて目が覚めた。


『何すんだよっ!!紫輝(しき)』


この野郎、女の私に何てことすんだよ!!


『てめぇが起きねぇからだろーが!』


『だからって、もっと優しい起こし方しろやっ。
腹殴るとかありえねぇだろ!』


『はいはい、さっさと起きて準備しろ。もう10時だ』


呆れ口調でそう言って、出ていった。
あいつマジでありえねぇ。紫輝の主は私だぞ。


『はぁ、準備しよ。』


顔を洗って、歯を磨いて、制服を着る。
今日はブレザー着ていこうかなぁ。
ご飯は、食べなくて良いよね。


『ふぅ~、学校行こ』


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