女若頭への愛の償いⅠ

2章 主の元から /私の力

私に宿る力。

私の家は、平安時代からある。
私の家は、ヤクザ一家でもあるけど
古来からの陰陽師の一族でもあった。

そして、お母さんの家も陰陽師の一族だった。

初代組長とお母さんの家の娘は結婚した。

そして二人の間に生まれた子供は男。
後継ぎだった。
でも、その子供は陰陽師と人間の血の
混血だった。

それからは、2つの家の子孫を残すために
お互いの同意でそれからも結婚していた。

それからも、なぜか男ばかりが生まれ
その全員混血だった。
力を修得し、陰陽師でもあり
組長だった。

その力を使い神楽は安泰だった。

でも、19代目からは、違った。
お母さんの家が居なくなった。滅びたのかも
わからない。
19代目は普通の人間と結婚した。
でも、二人の間に生まれた子供は混血。
それからは同じだった。

そして、お父さんが生まれた。
でも、お父さんが結婚したのは、お母さん。
そのお母さんが居なくなった、一族の子供だった。
混血のお父さんと陰陽師だけの血を引くお母さん。

お父さんとお母さんの間に最初に生まれたのは
凛龍と龍生だった。でも二人は普通の人間だった。
それからも兄たちが生まれ、私が生まれた。

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