女若頭への愛の償いⅠ

3章 再会 /砦とルナ

『ルナ?
入るよ。』

私はそう言って襖を開けた。

いち早く砦がルナを抱き締めた。

『ルナっ‼』

『と、りで?』

『ルナ、ルナ』

『砦っ‼』

ルナは泣き出してしまった。
てか、こんなに早くに見つかると思って
なかったからな~。
二人が落ち着いた頃に声をかけた。

『もういい?
いい加減壁に寄りかかってるの疲れた。』

『あっはい。すいません』

『悪い』

二人は並んで座った。
は~これからやることが多そうだ。

『再会はもういいでしょ?
二人に話があるの。』

二人との間にテーブルがある。
その向かいに座る。隼人も私の隣に座る。

『二人は今自分達が、どんな立場に居るか
分かってる?』

二人は分からないとゆうように首を傾げる。

『はぁ、二人は危ない状況に居る。』

『それはどうゆう…』

隼人に目を向ける。

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