女若頭への愛の償いⅠ

自由 /抑えられない

隼人は私を見上げて

『龍架はたまに、抑えられない時があるよ?』

『知ってるよ。』

わかってるもん。

『だったら抑えるようにしなきゃ』

私は隼人に無理矢理キスをした。
隼人はいきなりの事に目を見開いた。
私は構わずに舌で隼人の唇をこじ開けた。
そして舌を絡ませた。

隼人は私を押し返した。

『龍架ッ!!』

『はぁ、はぁ…』

無言で俯く私に隼人は

『も~しょうがないな~
1回だけだよ~』

そう言って、隼人は私をソファーに押し倒した。
それからはソファーでヤって、ベットで寝た。

ーーーーーー
ーーーーーーーーー

『ん、まぶし』

『起きた?
おはよー』

『隼人?』

あぁそっか。隼人とヤったんだっけ?
隼人は私に腕枕をして頭を撫でていた。
二人とも裸。

『今何時?』

『今?9時ちょいすぎ~』

良かった。まだ行く時間じゃないか。

『ねぇ龍架…?』

『うん?』

隼人は片肘をついていて、私は隼人を見上げる。

『またヤってもいい?』

隼人の意外なお願いに一瞬ポカンとしたが
いつも通りにして

『1回だけじゃないの?』

『まぁそのつもりだったんだけど
龍架の体がさ…』

隼人は口ごもる。

『いいよ。
また今度ね?』

私はそれだけ言って、ベットから降りて
シャワーを浴びに行った。
そのあと隼人もシャワーを浴びて、準備をした。

『じゃ行くよ。』

私は隼人を連れて、5階に行って砦を連れて
1階に行った。
そこには私の三斬衆が居た。

『待った?』

『大丈夫だよ。』

昴遊は笑って返してくれる。

『じゃあ行こっか。』

皆は私の後を着いて来る。
風龍鬼に行って、総長を迎えに行って
今は月華蝶の倉庫の前に居る。

『そーいえば、君名前なんだっけ?』

総長に聞けば、名前は一樹(いつき)と
言うらしい。

『じゃあ行こうか。』

私はフードを被って言った。

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