女若頭への愛の償いⅠ

夏休み /海

ノワール・ブランside

僕たちは目の色が気持ち悪いとか
不吉だとか言われて捨てられた。

それで、どこかに迷ってしまった。
そしたら、今のご主人様が見つけてくれた。

初めて見た時、綺麗な人だと思った。
抱き上げられ、膝に乗せられて頭を撫でてもらった
時に、顔がよく見えた。

瞳は金色で輝いてた。
でも、どこか寂しそうだった。

ご主人様が拾ってくれて、お風呂もご飯も
くれた。ご主人様の腕の中は暖かった。

すると、ご主人様は僕たちを乗せたまま
眠ってしまった。

僕たちもいつの間にか暖かくて眠ってしまった。

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