女若頭への愛の償いⅠ

第4章 /片付け

『龍架!!夏休みだからっていつまで寝てんだ!!』


一夜あけて陽が高い位置にある時刻に紫輝
罵声に起こされた。


『……うっせぇ~…アンタは普通に起こす事が
出来ねぇのか!』


『叩き落とされなかっただけでも
有り難いと思え…』

『はいはい』

と、言いながらベットから降りて
窓の外を見る。

『おい!!昨日の荷物の片付けすんだから
さっさと飯食え!!行くぞ!!』

『うん、行く~』

私は準備をして着替えて紫輝と広間に行った。

『おっはよ~っ
龍架ちゃん、今お目覚め~?』

藍龍が寝起きなのに絡んできた。

『ウザい、キモい、近付くな。』

『うぇ~ん
ひどいー』

藍龍は泣き真似をして、リビングに行った。
亜瑠斗みたいでウザい。

『おはようございます、龍架さん。』

『おはよう、学。』

学はご飯持ってきますねと言って
厨房に行った。

学が持ってきたのは素麺。
ノワールとブランにはミルク。
もう皆2匹が屋敷を歩いても、疑問を持たなかった
のに、ね?

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