女若頭への愛の償いⅠ

『へぇ~
そろそろ扉に立ってた方がいいんじゃない?』

『そうですね。』

使いは立ち上がり、外に出ていった。

しばらくすると、扉から使いが顔を出した。

『crow、noircircusですが
どうしますか?』

『入れていい。』

それだけ言うと中に使いとnoircircusが
入ってきた。
私はフードを被ってるから顔は見えない。

『調べて欲しい事がある。』

白髪の男が話してきた。

『その前に名前?』

全員知ってるけどさ…

『俺は螢虎(けいと)、こっちは光弦(みつる)
大輝(たいき)、朝陽(あさひ)だ。』

『そう。依頼は?』

『美幸と言う女を探して欲しい』

螢虎が言うけど

『その子はもういないわ。』

『何いってるんですか?』

光弦が口を開いた。

『そのままよ。その子はもういない。』

『そんなわけ『でも、美幸と言う名前を語ってる
女の子なら知ってるわ』』

大輝の言葉を遮って言った。

『貴方達が探してるのは、美幸と言う名前を
語ってる女の子、真琴のことよ。』

『真琴…』

『その子は今父親の元にいて、監禁されてるわ。
一軒屋よ。』

私は調べてあった、紙を螢虎に渡す。

『助かった。いくらだ?』

『40万。安い方よ。』

すると光弦が机に封筒を置いた。
そのまま四人は去っていった。

『無愛想でしたね?』

四人が去った使いが言った。

『そう?あんなもんじゃない?
あとそれから、私明日から一週間海行ってくるから』

『わかりました。』

『今日はもう終わりにしよう。』

私は40万を使いに渡して、部屋を出た。
螺旋階段を上りバイクに乗る。

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