女若頭への愛の償いⅠ

第5章 /最愛の人

それからも普段から龍夜と居るようになった。
そして私と龍夜は付き合う事になった。
すごく幸せだった。

でも、私が拐われて龍夜が私の目の前で傷付けられた。
私は拘束されてて、動けずに見てることしか出来なかった。そして龍夜は私の目の前で刺されて死んだ。

私はその瞬間壊れた。人形になった。
そして龍夜が息を引き取る瞬間″生きろ″って言った。
だから私は生きてる。その日から私は3ヶ月間人形だった。人形から戻って龍夜は死んだと聞かされた。

その事を聞かされた私は何故か冷静だった。
そして私は決めたんだ。
大切な人は家族だけでいいって。

私は龍夜に抱かれてた感覚を忘れたくて男に抱かれに
行った。

私は龍夜のお墓の前で龍夜に会いたいって何度も
言った。そんなこと無理って無理って分かってたけど。

でも、私は知らなかったんだ。
数年後に言った事が叶うなんて、現実になるなんて
私は知るよしもなかった。

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