女若頭への愛の償いⅠ

第5章 /卒業式

それからは、季節は過ぎて行った。

今日は私達の卒業式。
そして私が漆黒の総長を辞める日。

今日までには、瑠青に会いに行ったり、組の仕事を
いつも通りやった。

広間に行くと、皆がスーツを来てた。
今日は家族全員来るらしい。絶対目立つ。

私は卒業試験を首席で合格。
留年になってる人も居たけど……

『龍架、後で行くな。』

お父さんが私の頭を撫でながら言う。

『うん、また後でね。
じゃあ、行ってきます!!』

『『『『いってらっしゃいやし!!』』』』

今日は全員でお見送りらしい。

私は笑顔で玄関を出て車に乗った。

今日はちゃんと制服を着てる。

車が校門前について、隼人がドアを開けてくれる。

『いってらっしゃい、龍架。』

『行ってきます!!


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