女若頭への愛の償いⅠ

第9章 /踊らさせる人形

檀勢様がまたワタシを呼んだらしい

『お呼びでしょうか。』

黒い椅子ごと向きを変え扉前のワタシを見る。

『doll最近の働きぶりは良いが、最近邪魔になってきた奴がいてな。』


いつも通りすればいいだけ
誰だろうと関係ないのに檀勢様はやけに楽しそうだ


『部下の話では明日だ。
漆黒と火嵐をまとめて殺せ』

『出来るよな?doll』

『はい、我が主の仰せのままに』

『しくじるな。
必ず仕留めてこい命にかえてだ』

『仰せのままに』

ワタシは一礼してその場を去った。

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