女若頭への愛の償いⅡ

第11章 /仲間達

『おかえり。』

『ただいま、誰この人達。』

『私の大切な人達よ。』

『ふーん、初めまして神楽翔夜です。』

『神楽 秀夜です。』『龍希です。』『龍斗です。』

『瑠架です。』

『おぅ、よろしくな‼』

夏音は相変わらず元気だ。
瑠架は何故か顔が赤い。

『瑠架、どうしたの?』

すると瑠架は顔を赤くしたまま、腕に抱きついた。

『ママ、あの人…』

瑠架の目のする方を見ると亜瑠斗を見てる。

『亜瑠斗?』

『って、言うの?』

『うん、そうだよ。…まさか』

『やめてママ‼』

そう言って瑠架は腕に顔を埋めた。
ダメだ、亜瑠斗だけは…

すると瑠架は私から離れて、亜瑠斗の前に行った。

『ん?どうしたの、瑠架ちゃん。』

『亜瑠斗お兄ちゃん、抱っこして』

『いいよー』

亜瑠斗は瑠架を抱き上げて膝の上に乗せた。
頼む…亜瑠斗だけには本気で好きにならないでくれ…

『どうしたの、ママ?深刻な顔してるよ?』

龍希と龍斗が顔を覗き込んできた。

『ううん、なんでもないよ。』

『大丈夫ですよ、いくら亜瑠斗でも子供には手は
出しません。』

真昼がフロォーするように言った。

『うん、そうだよね。』

『夏音兄ちゃん、遊ぼうぜ‼』

『お、いいぞ!翔夜は元気だな‼』

翔夜は夏音と遊んでるし、秀夜は岳十と話してるし
龍希は飛鳥と遊んでる。龍斗は大智に抱き上げて貰ってるし、瑠架は亜瑠斗に抱き付いてるし。

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