朱龍Ⅱ【完】

§一騒動§ /俺様or腹黒



「え~さてさて、初☆優勝を記念して~」



「「「カンパーーーイ!!!」」」




ハイテンションな声と、カチャンカチャンとガラスの触れ合う音が響く。





―…波瀾万丈な文化祭から早くも一週間が経ち、今は…まぁ…ちょっとした店にいるワケである。


飲み食いの金は全て賞品という名の賞金で賄われる。




あ、今更だけど私達のクラス優勝しちゃたっぽい。まぁ興味ないけどさ。



で、無理矢理連れて来られた私。


最近なかなか出番が無い來斗達はやっぱりいない。…どこ行ったんだか。






「みんなーーっ!!今日は何もかも忘れて弾けようぜぇ!!!」


…たった今始まったばっかだっつーのに、ヒャッホー!!なんて言いながら暴れてくれちゃってる男子共。



その男子共が持っているジュース…にしてはやけに泡立ったものはスルーしよう。





『はぁー…めんどくさ…「ホントだよね」…うわっ!!』




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