BABY BLUE ㊤【完】

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「……おはよう」



まだ、重い頭を押さえながら、ダイニングのテーブルについた。



「夢ちゃん、大丈夫?」



心配そうに、のぞき込んでくる想子。



「うん。もう、熱は下がったから」



あれから、夏休み最終日の昨日まで、ずっと微熱が続いていたんだけど。



かえって、寝てるのも疲れそうだし。

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