BABY BLUE ㊤【完】

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大きく、深呼吸。



朝の何倍も念入りに、髪のバランスを整えて。



どうにか、約束した駅に到着。



いよいよ、一ノ瀬くんとの待ち合わせの時間が近づいてきたら。



結局、午前中の余裕は吹っ飛んで、どこかにいってしまった。



「あ」



メールの着信音。



きっと、一ノ瀬くんから。



バッグから、急いで携帯を取り出した。

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