君だけのデビル【完】

悪魔の正体 /悪魔様、××××につき。













「やった!遂にやったよっ七瀬!!」





「え、何が」





「こんなのもういつ死んでも良い!いや、死んだら実際問題困るんだけど!!」





「………、だから何が」





「今年のっ、いや、一生分の…そう人生の運を使い切ったかもしんない!!」







自分の席で学級日誌を書いていると、悠歩があたしの後ろからいきなり追突してきた。





その衝動で、シャーペンの芯が折れてしまって、あたしは「だーかーらー」と声を強めた。







「何が!!」



「JPOPの観覧席!当たったの!!」




ハガキをあたしの目の前に持ってきて、それを見せる。


あたしは「は?」と、少し寄り目になってそれを見た。



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