君だけのデビル【完】

悪魔の正体 /悪魔様の、手引きにつき。

















「どういうことなの、智里」






「………」





「あのPVに出てたのって、智里だ、」





「ああああああああ」





「ちょっと!!」






聞いてんの!?と問い詰めようとした矢先。




智里は耳に手を当てて、声を上げた。





このままあたしを無視しようという魂胆らしい。






ベットの上でそっぽを向いて、智里は全く聞く耳をもたない。






そんなヤツに、「ちょっと」「ねえ」「聞いてよ!」とあたしは秒単位で声をかけまくっていた。






それでも、やはり聞く耳を持たない智里にあたしはブチッ!と切れてしまい、







「ぅおらぁっ!」



「っ、」






その背中を押し倒した。







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