鈴蘭学園物語Ⅱ【完】

作者シグレ

母を亡くし天涯孤独の身となった庶民代表男前主人公が全寮制の超お金持ち校で歩む、波瀾万丈の学園物語第二幕。始まり始まり。俺様、男装、不良、腹黒etc.

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秋色ますます深まる10月


二学期最大のイベント



『鈴蘭祭』



それに向け全鈴蘭生が


準備に奔走する中



学園に舞い降りたのは



漆黒の髪と瞳


褐色の肌をした



異国からの、客人だった――…






『これほどの恥辱を受けたのは生まれて初めてだ…!


外部生お前には忠告したはずだ、それは私のものだと!』



「何言ってっか分かんねぇんだよ、日本なら日本語話せクソ王子!」





様々な謎が蠢く中


更なる波乱が黒崎誠を襲う



鈴蘭学園物語、後半戦


ついに開幕!!!





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レビュー、イイね!、しおり


ありがとうです。



みんな愛してんぜ!








※注意※



*この物語はフィクションであり、登場する人物・団体などの名称は全て架空のものです。


実在の人物・団体・事件等とは一切関係ありません。



*未成年の飲酒・喫煙は法律で禁止されています。



*第1章から登場するアシュメニア王国は架空の国であり、実在しません。



*作中は1ドル≒110円で統一してます。





以上を踏まえた上で本編へとお進み下さい。


また誤字脱字などありましたら教えて頂けると助かります、編集ロック解除後随時修正していきます。