心配しないで

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「陸起きなさい‼︎
莉愛はもう起きてるわよ!」




「……う…ん。おき……る。」



陸は目をゴシゴシしながらおきた。



「こら、目をゴシゴシしないの。」




ガタン




え?なんの音?
後ろを向くと、莉愛がコップを倒してお茶がこぼれていた。





「まーまー。おちゃ。」





「ちょっと待って。いま行くから。」




あー、もう!なんでこんなクソ忙しい朝にこぼすのよ。






さっさとこぼれたお茶をふいて、新しいお茶をコップにいれて




「莉愛、こーゆーときはなんて言うの?」




「ありがしょ。」





「はい。おっけー。」





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