隣のおじさんに狙われてまして…

000.隣のおじさんに狙われてまして… /000.prologue



1日の始まりはコーヒーの匂いに焼きたてのパン。


バターを塗って蜂蜜かけて、優雅なひと時……


「まっず。このコーヒーインスタント?よくこんなもん飲めるね。」


なわけもなく…。


「だから?!なんであたしの部屋に勝手にいるの?!なんで人の朝食を先に食べてんの?!あんたほんと不法侵入で訴えるよ?!」


目の前にいる見た目だけは美丈夫な彼に、今日も今日とて朝から怒鳴るのがあたしの1日の始まりである。


勝手にダイニングに座り、時間もないから仕方なくインスタントのストックを消費し、


食パンとポタージュという簡単なメニューを一口食べて不味いと言い切る彼。


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