甘いカラダ 【完】

Last lesson /Last lesson


信じられない。


ドキドキするのも、カラダが熱いのも、媚薬のせいだったなんて。


『仕上がりチェック』ってなんだよ。


散らばったたくさんの点が、少しずつ繋がりかけている。


でも、頭がボーっとしてうまく思考が回らない。


荒い呼吸を続けるアタシに、崇さんはニヤリと笑いながらゆっくりと近づいてきた。


抵抗する力もなく、崇さんの唇が押し付けられる。


さっきの控えめで優しいキスが嘘のような、激しく威圧的なキスに恐怖を覚えた。




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