異世界転生~姫の中身はおっさん~

花街めぐり

毎朝マラソンして、腹筋と腕たせふせをして、午前中は帝王学とマナー講座それに語学と文学の勉強、午後から剣の稽古に、魔法の特訓。

土日は休みだから、各自図書館で読書。

3人は気付いた。

自由な時間が夜しかないと。

「俺もうだめ。花街にいきたい・・・」

おませなラザは、すでに10才の頃から娼館に通っており、そっちのテクはなかなかのものだった。

流石に、13歳のシルルアージュにまだ手を出すことはないだろうが、15歳くらいになったら俺のテクでメロメロにしてやるぜとか甘いことを考えていた。

現実、甘くなかった。

あまりにも健康的すぎる生活により、筋肉がついてきたし、知性もあがってきた。

「よし、抜け出そう!」

夜になって、ラザの部屋に集まり、計画を立てた。
幸いにも明日は日曜日だ。

休日である。

図書館での読書は各自であって、見張られているわけではない。だが、シルルアージュが読書しているので、その行動に合わせて読書するしかなかった。

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