若頭は心配症【完結】100万hit!記念!!号泣感謝感激番外編【一応完結】

4章




私が寝ている間に、滞りなく荷物は全部運ばれた。


段ボールのタワーが今、私の目の前にある。

あれから起きた私は遅めの昼を、「朝に引き続き片付かねー」と、低い声でリョウガさんに皮肉られながら、待ってくれていた櫂人さんと食べ、今に至る。

……それにしても完璧な梱包だ。

だって、昨日の今日だよ?

すごくね?

早過ぎね?


「やっぱプロだから?すごっ!」

「ああ。何も残さずな」

「ええ。証拠も何も残さずです」

「…………」


温度差が!?

……私と目の前のお2人(櫂人さんとリョウガさん)との間に深~いミゾがっ!?

気のせいかい?

うん?



…………あっ!

温度差もミゾもあっていいんだった!

そうだっ!

そうだったよっ!!



私ったら………順応性が高いのもほどほどにしなきゃっ!

てへっ!!





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