線 香 花 火

Bet


もうすぐ7月

今年も暑い夏が予想されていた。


私は夏休みが待ち通しかった。


奈緒子と旅行に行く

ハルとたくさん遊ぶ


私の頭の中は楽しい計画だらけだった。


そんなある日の放課後

帰る準備をしていると


ポンポン

と誰かに肩を叩かれ、振り返ると有紀がニヤニヤしていた。

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