チンカルボー 上【完】

サクセンA 1


ドアを開けると、 さっきまですっぴんでラフ着だったみかが、

化粧ばっちり私服に生まれ変わっていた。


そなたのそのお面を作るにはこんなにも時間を要するのか…w


荷物は小さい鞄。

見て分かるが、化粧品と財布くらいだろう。

明らかお泊まりセットではない。


きっとこいつは無人島にひとつだけ持っていくなら化粧品なんだ。絶対そうだ。


入れたくないが家に入れる。

入るなり、

「こんばんわぁ~♪お久しぶりです~」

「あぁ、こんばんは」

普通を装おうとしすぎて逆に冷たすぎる竜也。

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