チンカルボー 下【完】

ミカチチ




私はさっそくみかの母の携帯に電話をかけた。

だけど出ず、家の方にかけても出なかった。

次の日の夕方、母とみかの家に行った。


インターホンを鳴らすと、

「はーい」

という声がドアの向こうから聞こえ、ガチャッとドアが開いた。


「はいは…」

私達を見て、声がつまるみかの母。

「こんばんは。まりです。以前は失礼致しました」

「え…はぁ。どうし…」

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