5人の王子と氷姫 ー悪魔の爪跡ー

第二十三章 初体験

マックは僕をいとおしむようにキスした。

マックの舌が僕の唇を押し分けて入ってきた。

舌で僕を味わいつくすかのように、

「うっ・・・」

息が苦しい。

胸が熱くなる。

キスだけで、僕の体が快感に包まれる。

マックの手が僕の胸を撫でる。

しなやかな指が僕の敏感な部分を刺激する。

「あっ・・・だめ・・」

マックが優しく僕を見た。

「約束したろ、何度でもいかせてやるって」

「やだ・・・」

僕は恥ずかしくて横を向く。

「こっち、向けよ」

「綺麗だ、お前、とっても」

そういうと、指で、舌で、

マックは僕を翻弄した。

「あっ・・ああっ・・・」

疼くような快感が僕の体を襲う。

「いい声だ、もっと泣けよ、」

マックが僕を苛める。

僕の声は快感に翻弄され止らない。

「ああっ、ああっ、あっ・・・」

突然マックの指が僕の中にゆっくりと入ってきた。

「いやっ・・・」

僕の体は弓なりにのけぞった。

「じっとしとけって」

「俺も初めてで、、」

「SJから教わったんだ、お前のために」

そういうと、マックは指を僕の中でくねらせたんだ。

ぞくぞくっとする快感が僕を襲う。

体が自然に震えだした。

「お前って、まじ敏感」

「ここか?」

そういうと、マックは指を動かした。

僕の頭はしびれていた。

ただ、強く甘い快感だけが僕の体を支配した。

「ああっ」

かなり大きな声をあげてしまった。

「いいぜ、ここだな」

マックは、どんどん僕を攻め立てた。

僕は、もう、話す事も出来なかった。

「いやっ、あっ、あっ、あん、だめ、」

訳の分からないことを口走る僕。

震えが止まらない。

「凄いなお前、可愛いよ」

そういうと、指で翻弄しながら、僕の敏感な部分を舌で刺激したんだ。

「ダメッ」

僕の体がまたのけぞった。

おかしくなりそうだった。

押し寄せる快感に翻弄されながら、

マックが僕のためだけに、

こんなこと、SJから聞いてたのかと、

頭の片隅で考えてた。


いとおしくて、涙が止まらなかった。


「マック・・・」

「なんだ」

マックは僕にキスしながら聞いた。

「最後まで・・・して・・・」

上気した顔で僕は言った。

「いいのか?」

「うん」

マックなら、

いい、何されても、

僕は思った。

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