5人の王子と氷姫 ー悪魔の爪跡ー

僕たちの会社、ソニックエンターテイメント。

僕たちが、今、一番の人気だけど、

ほかにも、韓国で人気急上昇の新人ガールズグループ、CoolーMagic、

俳優さんでも、日本でも人気の、イ・ソンミンさん、、

40歳にもなるけど、男の色気漂うかっこいい俳優さんなんだ。

とか、、たくさんの有名人が所属している。


レッスン室は三階にある。


ある日の、新曲のダンスレッスン。

休憩時間に、僕らはこっそり二人を見に行ったんだ。


だって、心配じゃん、、


そしたら、いたいた、、

ちびっ子二人、

大きな先輩練習生の後ろに、、


ちゃんと、練習についていってるのを見て安心した。


同年代に見える練習生もいっぱいいる。

同じくらいの身長だ。


懐かしいなぁって僕は思った。

僕も、あのくらい小さかったんだ。

小学生の時、、、


二人をみて、僕らは安心してレッスン室に戻った。


ジェイが、

「あの二人のダンスが一番光ってたな」

って言ったんだ。


そうなんだ、、、

地味な格好の背の低い二人なのに、

目がそこに行っちゃうんだ。

ケイも同感だった。

「だって、お前ら、当たり前だろ」

「アリスだぜ!」

「俺ら、あの子に食われたんだぞ、撮影で」

「パフォーマンスさせたら、とんでもないオーラでるの知ってるだろ!」


マックもうなずいた。

「まったくだ!」

「ケルも凄くないか?」

「あいつ、アリスといると光るよな」

「アリスもケルがいるとのびのびしてる」


ショーンも言った。

「アリスと対照的だけど、、、」

「二人そろうと調和がとれるっていうか、、」

「うまく説明できないけど、、、」

みんな、ショーンの言いたいことはわかった。

陰と陽、

太陽と月、

光と影、、

みたいなんだ、、、二人そろうと、、

それでいて、シンクロするんだ、、

雰囲気も、存在感も、、

二人で一人みたいな感じに、、

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