あなたに逢いたい

作者そら

この話は27才、私にとって彼と最後に約束した年…今は果たせない約束だから、彼が生きていた時の私との思い出を残しました。実話です。

忘れない…あなたと過ごした六年間…私にとって大切な宝物だから。


『あなたには、逢いたい人がいますか?』


『今1番逢いたい人は誰ですか?』


……もぅ一度あなたに逢いたい。


……逢えたなら聞きたい。



『私はあなたに、愛されてましたか?』


『私はあなたを、愛せてましたか?』


『私との六年間は幸せでしたか?』



今、彼との永遠に果たす事の出来ない約束の時が来ました。


彼が居た事を忘れない為

彼と過ごした日々を忘れない為、ここに残します。



私と彼の恋愛。悲しい永遠の別れ。