
共に生きるのならば覚悟をしなければならない。
茨の道は紅の流れるほど棘が多く
狂気的なほど麗しき花を
百花繚乱と咲き誇らせるのだから。
「俺は霞をこっちの世界に連れて行く。
……闇に塗れた汚い世界に」
死にたいと思っても離してやれなくなる。
それでもいいのか?
「…選択肢は二つ。
俺に着いて来るか、俺の隣に並ぶか」
いつもはある選択肢が、あるようでない。
もう離れられないから、せめて、離さないでほしい。
好きな人がどんなに優しくても、
美しく紅を散りばめていたとしても、
この世界は、物語のようにそう甘くはない。
ピュアダーク ラブストーリー
シロ様、ミナ様、志帆様、さぁさん様、いちか様、さとこ様、ともぽよ様、まる子様、プラム様、シン太様、SKY様、Masarin様、Gypsophila様、のん様、ゆぃぃゆ様、レビューありがとうございます^_^
2014/6/8〜2015/8/31
あらすじ
無表情男前若頭が恋をしたのは、純粋対人恐怖症の女。「離さねぇから。…ちゃんと俺の目の届く場所にいろよ」優しい彼と、冷淡無情な暗い世界。 狂気的純愛物語
目次
この作品のレビュー
総合ランキング67位獲得!(2016年05月)
【若頭シリーズ】
〜season1〜完結
若頭はストーカー!?
若頭はストーカー!?!?
〜season1.5〜完結
若頭はストーカー!? 番外編
(season1を読み終えてからご覧ください)
〜season2〜
若頭は旦那様!?
若頭は旦那様!?!?
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