怪物【下】完+おまけ

ななつ /依頼者




今私達は、あのXの居るJOKERの前にいる。



何でこんなことになったのかと言うと、放課後隼人が『Xのとこ行くぞ』と言い出したからで…。



「僕、最近の隼人くん何考えてるか分かんな〜い。」



やれやれといった表情を浮かべる啓さんは、隼人ではなく、私の肩へと手を回してくる。



「ねぇねぇ、カホちゃん何で〜?」

「私にも分かりません。」



それにしても啓さん…近い。


あからさまに嫌がると逆効果だから、さり気なく手を退けようとした。


…がそれよりも早く、佐倉千景が手を払い落とす。



「カホちゃんにベタベタ触んな!このど変態エセ紳士!」


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