怪物【下】完+おまけ

いつつ /謎の女



「ねむ…。」


基本低血圧な私は朝に弱く、魔のベットから抜け出すのにいつも一苦労。


そして制服に着替えた私は、軽いメイクと、髪の毛を結い、テレビの前でトーストに噛り付いていた。


「はい、ナズちゃん。コーヒー置いとくね。」

「ありがと、お母さん。」


そんな私は眠気覚ましにコーヒーを飲むと言うのが毎日の日課なのだ。


そしてテレビのリモコンを取った私はいつも通り、テレビを見ようと点ける。



『…皆様、今回は私の為にお集まりいただき、ありがとうございます。』



しかしそこにどアップで現れたのは、キラキラ王子様オーラを出しまくる隼人。


突然の不意打ちに、思わず口に含んでいたコーヒーを吹いてしまった。

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