LOVE HUNTER《加筆修正中》

風音 恋愛
872ページ(連載中) 516085字 更新日 2018/07/14 読者 8980人 公開 0 0




私はLOVE HUNTER


狙った男は必ず手に入れたモテ女。

容姿端麗の私に落ちない男なんていない。



…って言うか。

猫撫で声で可愛らしく愛想を振りまき、褒め上げた後にボディタッチで甘えりゃあ、男なんてイチコロだった。


狙いを定めた男に女がいようが、オオカミ系女子の私には関係ないし興味がない。

男のハートを射止めきれていない女の方が悪い。


そこまで男一人には拘らない。
男女の醜い争いに興味がない。
自分の欲を満たす事が出来れば、それだけで満足。


プライドの塊である私は、そう豪語して今日まで逞しく生きてきた。




しかし、そんなある日。


『拓真を落としたら二万円あげる』


…と、まるでゲーム感覚で金をチラつかせた友達の冗談を真に受けてしまい、運命を左右させられる事になった。




金の亡者である私は、友達との賭け金に目が眩み、狙いを定める事になったその二万円の男とは…。



ななな、なんと……。

年下の真面目系メガネ男子?👓



マジ…?

金が絡んだとは言え、ハッキリ言って真面目系のメガネくんなんて、完全にキョーミないんだけど。






ーーしかし。

男一人を落とすなんてたやすい事だと簡単に賭けにノり、毎日のように嫌がる彼に無視され続けながらも、ストーカーのようにしつこく追い回す。



一度狙いを定めたからには、努力は惜しまないし、冷たくあしらわれてもそう簡単には怯まない。


充実しているはずの学校生活の貴重な休憩時間は、彼一人だけに全て注ぎ込んだ。



彼が恋に落ちたら、友達から賭け金をゲットして、ソッコー捨てればいい。


彼の眼鏡のレンズが二枚の札束に見えていた私は、エベレスト級の高いプライドを捨て、鋼鉄の心臓を持ち、ツンデレな彼の態度に我慢して割り切って近付く事にした。



だから。

まだ無視され続けても全然平気。


どうせ、この男だって他の男と同じく私の魅力に取り憑かれて、いつかは落ちるに違いない。




そんな私が、金の為に努力を惜しまないその理由は…。


クラブに遊びに行きたい。
ブランドバッグや靴やアクセや流行りの服が欲しい。
美容院やネイルサロンにだって行きたい。



年頃で遊び盛りの私は、恋するよりも遊ぶ金の方が欲しかったから…。







ーーところが。

楽観的に考えていたあの時の想いとは裏腹に、日々の努力を重ねて小さく温めてきた恋は様々な障害に阻まれ…。

無残にも、多難が付きまとう険しい恋路を辿らされる事となった。




連載開始 2016/3/3
連載終了 2016/4/20
(原作141話 完)

修正開始 2017/10/26〜

この物語はフィクションです。
未成年の飲酒は法律で禁止されています。


※現在、加筆修正中です。
日中、点々と下書き作業をしていますが、基本深夜更新となります。
完結間近です。(2018/7/9)

⚠️切ない作品が苦手な方には向きません。
  • 作品を読む
  • しおりをはさむ
作品タグ:

作品タグ編集(最大10件)

  • 86
  • 148
 
このページを編集する