天上天下唯我独尊【完】

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「ー天上天下唯我独尊ー

人は皆、かけがえのない大切な存在と言う事。

その人が、何をしているか、なんて事には関わらず、その人自身に価値があり、他に誰にも代えられない。と言う意味。

本当の意味は、自分と言う存在は、この世に1人だけ。

だから、尊いと言う人間の尊厳を説いた立派なもの」


そう言葉にして、本を読んでいるのは、13歳になった煌牙。

それを、おとなしく聞いているのは、4歳になった羽生(はにゅう)。

羽生は、煌牙に本を読んでもらうのがお気に入り。

何故?羽生と言う名前が出てきたのか?

それは、忍星が産まれた時まで、遡る事になる。

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