唯一無二【完】

5)



初めて聴いた演奏と、大牙と羽生の歌声。

私が良く聴くクラシック音楽と、全く別のもの。

だけど、煌牙、忍星、煌希、大牙、羽生、そして、咲斗がキラキラと輝いているのは、私でも分かった。

烏と私の事を思って、作ったと言う歌は、バラード。

胸の中から込み上げて来るのは……感動。

思わず、瞳に涙が滲んで、目元に手を当てた。

大牙が、歌が上手いのは、大牙が幼い時から知っていた。

まさか、羽生までも歌が上手いとは、思ってもいなかった。

0
  • しおりをはさむ
  • 1062
  • 3502
/ 1000ページ
このページを編集する