唯一無二【完】

20)



夏になってから、私は、一旦退院をした。

退院してから、お世話になっているのは、美里の師匠の家。

フランクな感じが、私は大好きだ。

そんな生活の中で、私に会いに来てくれた人達がいる。


「玲ちゃん、会いたかったわ」


そう言って、私の身体を、ハグしてくれるのは、貴島百合。


「どうだ?調子は?」


そう問い掛けてくるのは、貴島忍。

その問い掛けに、私は笑顔で答える。


「まだ完璧とはいえないけど、頑張って治すつもり」

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